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神の島、久高島

2018年7月5日木曜日

 

 

はいさい!「琉球ナビゲーター」の儀間です。

先日お客様から「久高島」に行きたいとご相談をうけ、ちょっと久高島のまわりかたをご案内させていただきました。

 

 

「久高島」、ご存知ですか?

 

 

沖縄本島の南部、太平洋に浮かぶ島です。最近、人気になった「ニライカナイ橋」や、

世界遺産の「斎場御嶽」から眺めることができます。

 

 

この島は沖縄の人から「神の島」と呼ばれています。

 

 

沖縄本島の安座真港からフェリーに乗ると25分で久高島徳仁港です。
フェリーと高速艇の2隻体制で1日6往復の便があります。島から沖縄本島向け最終便は夕方5時です。
島の観光は最低でも2時間は欲しいので、遅くとも15時には久高島に入るような計画を立てられるとよろしいかと思います。

 

 

島内の観光は機動力に優れた自転車が良いでしょう。
徳仁港のまわりにはレンタサイクルのお店が多くあります。

 

 

 

 

港から時計まわりに島をぐるりと1周するコースがオススメです。

 

 

さあ、出発しましょう!

 

 

まず、最初に訪れたいのが「ヤグルガー」、久高島の神女たちが儀式を執り行う前に禊を行う場所です。

これから、何か所かの聖域れますので、まず、ここで気持ちの面でも、身を清めてから出発しましょう。

絶壁に作られた階段をちょっと降ると水が湧き出ているところがあります、そこが「ヤグルガー」です。美しい海がひろがります。

 

 

「ヤグルガー」の近くにあるのが、この島の最高の聖地「フボー御嶽」です。

 

琉球王国にとっても重要な場所でした。「御嶽(うたき)」へは島の神女しか立ち入ることが許されていません。

入口の案内看板に注意書きがありますので、敬意を払って訪問ください。

 

フボー御嶽からさらに北に一本道を進むと「カベール岬」です。

 

 

美しい海がひろがる風光明媚な場所です。

 

琉球を作った神様、「アマミキヨ」が天から降り立ったという場所です。

 

 

一本道を戻り、東側の海岸を進むとあるいくつかの「浜(ビーチ)」のなかで、「伊敷浜」に立ち寄りましょう。
この浜に流れ着いた壺に納められていた五穀の種子が、沖縄中にひろまり農業が始まったという場所です。
きれいな砂浜がひろがりますが、ここも神聖な場所ですので遊泳は禁止です。

 

 

集落に入る前に、その手前にある「久高島宿泊交流館」の資料室に立ち寄ってください。
この島で行われていた儀式の貴重な映像を見ることができます。
そうすれば集落内にある「久高殿」や「外間御殿」という琉球王国の信仰にかかわる重要な場所を見学するとき、さらに感慨が深まると思います。

 

 

集落を抜けると港はすぐそばです。

神の島の感慨に浸りながら、沖縄本島までの短い船旅が待っています。

 

 

最後に、

 

1.この島は神聖な島です。守っていただきたい事項があります。島を訪れる前に必ず「久高島フェリー」のホームページを確認してください。
2.儀式が執り行われている間、立ち入りが制限される場所があります。「久高島宿泊交流館」のホームページに儀式に伴う立ち入り禁止、通行禁止の情報でていますので参考にされてください。

 

 

敬意をもって訪れる人を、島は清冽な風とため息がでるほど美しい景観で迎えてくれます。
ぜひ、訪れてみてください。

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